女性のためのスワッピング

かつてFC2の人気ブログに「女性のためのスワッピング」というブログがありました。メロンさんという人妻が綴っていたリアルなブログで、スワッピングという変態行為を女性の視点から捉えた貴重なブログでした。残念ながら、時期は定かではありませんが2017.11.05時点ではすでに閉鎖されていました。かねてからその続編を楽しみにしていた私にとってはとても残念です。
インターネットの世界にはとても貴重な情報があります。ですがしかしある一定の時期を経ると閉鎖されてしまったり削除されてしまったりすることがままあります。これは非常に残念です。作者のメロンさんと連絡がとれなくなってしまったというのもあるのですが、私が保存している文のテキストの掲載を許してくれるかどうかはともかく、一部掲載したいと思います。もし著者のメロンさんと連絡がとれましたら、これらのテキストは削除するかもしれません。
http://swcouple.blog.fc2.com/

2012-09-04

ブログの説明です。
・ブログの内容はアダルトになります。18歳未満の方はご遠慮ください。
・さまざまなご意見があるかと思いますが、コメントは一切受け付けておりません。主婦であり、子供もおり、仕事もあるので、精神的に負担があることはできないので、ご理解よろしくお願いします。
・内容は文章のみで、写真、動画、等々は掲載する予定はありません。妻としての立場からそのとき感じたことを表現できたら~と思っています。これからSWをお考えのカップルやご夫婦の方で特に女性の方に見ていただけたら幸いです。
勝手なことを述べましたが、お付き合いいただける方ありがとうございます。<(_ _)>

初体験 2012-09-06

私がオナニーを覚えたのは12歳のころ。
エッチなことにすごく興味があって、たしかポップティーンという雑誌だったと思うけど、『女の子が感じるセックスシーン』というコーナーがあり、むさぼるように読んでいるうちに、なんだかムラムラしてきて自分のクリトリスをさわってるうちに気持ちよくなってきた、というのが初めてだったように記憶しています。
そのときはイクというところまでいきませんでした。イクというのを初めて経験したのはもうすこしオナニー上級者(笑)になってから。
気持ちのよい波がぐんぐん押し寄せてきて、いつもは終わるところでも終わりたくなくって、ジェットコースターみたいに、のぼってのぼってのぼって、急にガクン!と、急降下。
松田優作の「ナンジャコリャー」な気分でした。イったあとは、下半身がぜんぶ心臓になったみたいに脈が波打ち、「これは大変なことをしてしまった・・・」という後悔に似た感情がこみ上げてきました。
後悔はしたものの、いったんイク経験をしたあとは、その後のオナニーにおいて、イクことなしに終わることはなく、かならず毎回下半身が心臓になっていました。
セックスを経験するのはオナニーをおぼえてから数年後。
いま私の夫となっている人が初めてでした。
オナニーでイったときとおなじように、初めてのセックスは、「これは大変なことを行っている」というジェットコースターに乗った気分のまま、すべてが過ぎてゆきました。
いったんセックスしたら、オナニーとおなじで、会えばセックス。
でも私もエッチなことが好きなので、セックスしたくてたまらなかったのです。
それが結婚し、子どもができたらこんなふうに気持ちが変わるのだとは・・・・
これから少しずつですが、私のセックスに対する気持ちとか、初めてスワップするときのドキドキとか、綴ってゆきたいと思います。
興味のあるかたは読んでくれたらうれしいです。 ランキング応援お願いします。<(_ _)>

性生活 2012-09-10

つきあってるときは、会えばセックスしていたので、週に5回会えば5回、2回会えば2回、という感じでした。
それでも一週間もあくことはなく、年間100回を越えることはふつうでした。
結婚後もそれはそんなにかわらなかったと思います。
レスになることもなく、順調なセックスライフだったのです。
しかし、夫側には若干の不満があったのではないかと、今考えれば思い当たることもあります。
夫はとくにアブノーマル志向ではありませんが、やはり同じ人と同じ行為を何百回もしていると飽きてきます。ソフトSMや、アナルなどを求めるようになってきました。
私はセックスは好きだけど、どちらかというと保守的志向が強く、バックでするときも躊躇したくらいなので、SMやらアナルやらに関しては、激しく拒絶しました。愛がないのではないか、と責めたりもしました。
そうは言いながらも、実際に私もまったく飽きていなかったかというと、ウソになるのです。気持ちを高めるために、ふたりでエッチなDVDを見たりもしました。きっと女性ならだれでもそうだと思うのですが、局部だけが大写しのAVは見ていてあまりソソることはなく、逆にげんなりしてくることもあります。
私が好んだのは、『エマニュエル夫人』などのエッチな描写もある映画でした。エマニュエル夫人は夫がいながらも、次々色んな人とセックスします。彼女の夫はまるでそれを奨励するかのよう。
当時の私は、まさかそんなことを自分がすることになろうとは思ってもいませんでした。それは一部の、ごく限られた趣味の人だけが経験する性生活だと思っていたのです。
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夫婦の壁 2012-09-13

夫はセックスが好きで、愛撫も丁寧にしてくれます。
セックスでは私を先にイカせて、その後自分がイクというのが通常でした。
だから少々面倒だなと思っても、始めると気持ちよく、最後にはやってよかったと思うのでした。
しかし、子どもができると女はすごく変わります。
私の場合、妊娠中は性欲があり、むしろ積極的にセックスをしました。
おなかが大きくなってきても、週に2回くらいはやっていたと思います。
そのうえ、オナニーもしていました。
さすがに臨月になると、イったあとはおなかが張り、しばらくじっとしていなければなりませんでした。
実はここだけの話、もういつ産まれてもおかしくないというときにもオナニーし、その夜、出産しました。
オーガズムは分娩をうながす効果があるのかもしれません。
ところが出産後、子育ての真っ最中のときはほんとうに性欲がなくなり、困りました。
夫が求めてきても、うまく体が反応せず、
「このままセックスがなくなってゆくのかな・・・」
と心配したりしました。
子どもの泣き声が聞こえると、女性よりも母性の部分が強くなり、濡れるものも濡れなくなります。
男性にとって、出産後はすぐに女性に戻ってほしいと思うのでしょうが、女性はなかなかそうはいきません。
妊娠出産期に浮気する男性が多いというのは、とても納得できます。
いつも安らぎであった妻が、急に安らがしてくれない存在になってしまうのですから。
夫は何度か、
「キミが出来ないのなら、外でやってきてもいいか?」
と聞きました。
なんと残酷なことを言うのか、と思いました。
「ただの排泄行為だから」
とも言いました。
私は、もっと子育ての大変さを理解して欲しい、愛があるなら我慢して欲しいと言いました。
しかし、夫側からすると、愛があるなら求めに応じて欲しい、ということなのだったのでしょう。
そういういざこざは子育て期間にはよくありました。
あるとき、夫はこういうやりとりの後、つかれきった表情で、
「子育てが終わったら、俺を自由にしてほしい」
と言いました。
自由に?
私はあなたをそんなにも縛り付けているの?
私はショックでした。
セックスがなければ夫婦でいる必要がない、というのが口癖の夫。
それだけ聞くと、冷たいエロオヤジ(笑)を想像するかもしれません。
でもある意味、誠実な言葉だと思います。
他所で勝手に浮気してくることもできるのに、それをしない。
本当はひたすら、私が戻ってくるのを待っているのです。
私はなんとか正常なセックスライフを取り戻さなければ、しまいに夫は自由とやらを求めて、私以外の女性とのセックスを謳歌しだすかもしれない。
焦りました。
そのためには何をすべきなんだろう?
夫の求めるソフトSMや、アナルに挑戦してみようか?
でも不安。
じゃあ、風俗を容認する?
もっと不安。
男のセックスは排泄行為。
その言葉が私にはまるで納得できませんでした。
夫がだれかにキスしたり、舐めたり舐められたりする。
それを考えると泣き叫びたくなりました。
だれにもわたすものか。
愛というよりも、執着でした。
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新鮮味 2012-09-17

夫がスワップの話を持ち出してきたのは、ずいぶん前のことです。
「ほかの人としてみるってどう?」みたいな、軽い感じで聞いてきたと思います。
私は嫌悪感をあらわにしながら、「は?なにそれ。私がほかのひとに抱かれてもいいと思ってるの?」となじりました。
夫は、「遊びだよ、遊び。感情抜きのただの遊び」と弁解しましたが、不信感はぬぐえませんでした。
夫は浮気がしたいんだ。
そう思えてしかたありませんでした。
それなので、セックスの最中、私は泣きながら夫に、「ねえ、ほんとに私が誰か知らない人に抱かれてもいいの?」と聞きました。
夫は、腰を動かしながらずいぶん考えていたのか、「やっぱり、ダメ」と果てたあと、答えました。
とはいえ、夫以外の人に抱かれることにほのかな欲望を抱いていたのも事実です。
セックスの最中に、別のシチュエーションを考えたり、夫を仮想のだれかに仕立て上げたりしながら、想像の中で他人に抱かれていたのですから。
夫はスワップの芽がなくなったからなのか、バイブやエッチな下着やらをネットで購入しはじめました。そうして、たまに私を目隠しして軽く縛ったりするようにもなりました。目隠しされて耳元でささやかれる夫の声が、まるで他人のように聞こえ、私は激しく感じました。あそこの部分だけ穴の開いた下着をつけさせられ、卑猥なことばを投げつけられ、そこから挿入される。夢のようにエッチな瞬間でした。
夫はあの手この手で、私とのセックスに新鮮味を見出そうと必死でした。

ピルの効果 2012-09-20

セックスをすること自体には抵抗がなくても、妊娠の危険性があるということがいつも私を悩ませました。
私たちには子供が二人いますが、上の子は予想外の妊娠でした。安全日だったはずなのに妊娠したのです。
結婚していたので特に問題はありませんでしたが、大丈夫だと思っていた日でも危ないと思うと、その後のセックスでは用心深くなりました。
少しでも生理が遅れると「妊娠!?」とびくびくしていました。夫はコンドームをつけるのを嫌がります。だから安全日にはコンドームなしですることが多かったのです。
私は不安でした。もし妊娠したらどうしよう、と思うと、うまく気持ちが入ってゆかないこともありました。
夫はしきりにピルを飲むように勧めてきました。私は薬で自分の体をコントロールすることが不安でした。
あるとき、生理がかなり遅れたことがありました。ずっと順調に来ていた生理が一ヶ月も遅れ、さすがに不安になりました。妊娠検査薬は陰性。なにかがおかしいのかもしれないと思って産婦人科に行きました。
結論として、単に遅れただけでした。そのころ30代の半ば。私は急速に気力とか体とかが衰え始めるのを感じていました。産婦人科の待合で、ピルを勧める冊子があり、ピルを飲むという選択も考えようかなと思い始めました。
そのころ、気持ちのバランスがくずれて落ち込んだり、夫に八つ当たりしてしまうこともありました。このままいやなおばさんになってゆくのか・・・・と鏡を見ながらため息をつきました。夫だってこんなおばさんとセックスしたくないだろうな、と自虐的な気持ちになりました。
しかし、気分のいいときには前向きになるもの。私は夫が大好きです。夫の望むことをかなえてあげたい、セックスを求められるうちが華、
そう思うようになり、ピルを飲むことに決めたのです。
最初は実感がなかったのですが、ピルを飲み始めて生理が安定し、それにともない気持ちも安定してきたのです。『妊娠する危険性がない』
このことはかなり私を前向きにさせました。
いつでもどこでもしたいときにできる。そう思うと不思議とセックスに対して積極的になってきました。いやだいやだと避けていたアナルも、ときどきは応じてあげようと思うようにもなりました。
アナルは初めてのときはそれはそれは痛かったです。
拷問!
とも思いました。
翌日はトイレでうなりました。いまだにいつでもOKという気にはなれませんが、以前よりも気持ちよくなったのは事実です。
そして、いままではクリトリスでしかイケなかったのに、奥の方でもイケるようになってきました。
うしろからずんずんと突かれると、顔がゆがんでもだえてしまいます。
夫はあそこに挿入しながら、アナルを指で突くということもよくしました。
そういうことを重ねてゆくと、アナルを突かれてるのか、あそこに入れられてるのか、わからなくなる瞬間があり、だんだんセックスそのものが、愛の確認というよりも娯楽のような行為になってゆく気がしました。

スワップしてみる?と聞かれたとき 2012-09-25

きのう、夫とセックスしました。
いっしょにエッチな動画を見ながら、ちょっとエッチな下着をつけて声を押し殺してあえぎました。
途中から軽く目隠しされて、何度も何度も指を突っ込まれ、びちょびちょに濡らされました。
Gスポットというのがどこかわからなかったのですが、いまは、ここかも・・?
というところがわかってきました。
そこを突かれるたび、ドバッと分泌するのがわかります。
おしっこをしたいような感覚。
膣の入り口から子宮まで、びりびりとしびれるような、うずくような、
「ああっ もうっ・・・・!」
とめちゃくちゃにしてほしくなるような、とても卑猥な感覚。
20代のころには感じられなかった充実感があります。
そういう気持ちになれたのは、きっとスワップがあったからだと思うのです。
スワップの話を夫が持ち出したのは1年ちょっと前のこと。
最近夫はなにやらアダルトなブログをチェックしてるな、と思っていたときです。
夫が手招きしてきました。
「なに?」
と夫の横に行くと、夫はパソコン画面を指して、
「これ、読んでみて」
といいました。
それは夫のメール画面でした。
画面には、
『Z県に住んでいる相川です。今度Y地方(私の住んでいる地方)に旅行に行きます。
スワップは未経験です。できたら相互鑑賞から始めませんか?』
というような内容の文が書かれてありました。
それとともに、目を隠した夫婦の写真らしきものが添えられていました。
年齢は私たちと同じくらい。
写真の感じでは、とても普通。
私はあまりにも驚いたので、二度読み返しました。
「なにこれ?だれこれ?」
「スワップの申し込み。ちょっと登録してみたんだ」
夫はもったいぶった調子で、自身が登録したサイトを開きました。
私は何が起こっているのかわからず、ただただ画面の文字を追いました。
明らかにエッチサイトです、とわかる画面。
夫が指した部分には、私たちの年齢、身長、体重、どういうことを希望するかということと、初心者ですというプロフィールが載せられていました。
「なにこれ?どういうこと?」
「スワップしてみる気、ない?」
「スワップ~!?」
「別にいやならセックスしなくても、相互鑑賞でもいいしさ」
「相互鑑賞!?・・・・それ、なに?お互いのセックスを見せ合いっこするの!?」
「そう」
「え~~!?」
私は驚いて驚いて、どういう顔をしたかも覚えていません。
ただ意外だったのは、夫にスワップの話を聞かされたとき、私の中に沸き起こったのは嫌悪感ではなく、好奇心だったということなのです。
あんな普通の人たちが、特殊な趣味(当時はそう思っていました)をしてるなんて。
見た目、イケイケ(死語?)な人たちがするのならわかるけど、あきらかにカタギなサラリーマンとその奥さんに、そんな趣味が・・・。
瞬間、私の中に写真のサラリーマン男性に抱かれ、みだらにもつれあう妄想が浮かびました。
ありかもしれない。
私の中の理性のてんびんが、『いやらしいことをしたい』という方に大きく傾いた日でした。


ここまでが私がたまたま保存していた部分で、それ以降の記事はもうこの世からなくなってしまいました。私は通常の男性が見るエロサイトよりもこのような方々のテキストを読むことを好んでいるようで、実際エロ画像とかどーでもいいんじゃないかと思うことすらあります。
このあとメロンさんが実際に体験したスワッピングの話が彼女の冷静かつ素直な気持ちとその自己矛盾など…とても上手に綴られておりました。メロンさんに早く続編を書いてもらいたいと思っております。